ジャカルタ消費者の健康ニーズに関する調査

2013年10月18日

株式会社日本能率協会総合研究所(略称:JMAR)では、近年注目を集めるアジア新興3大都市「バンコク(タイ)」「ジャカルタ(インドネシア)」「ホーチミン(ベトナム)」の消費者の実態をお伝えするために、「アジア新興国インサイト」と題して、自主調査シリーズを展開致します。2013年度は「ヘルスケア」をテーマとして、各都市で順次インターネット調査を実施致します。今回のリリースでは、2013年4月に実施したジャカルタにおけるインターネット調査の結果を、弊社が過去実施した日本国内の自主調査結果と比較しながらご紹介致します。

主な調査結果 日本を上回る、高い健康配慮志向

高い健康配慮志向を背景に、健康食品や健康・運動危機への高い消費・利用意欲がうかがえる

結果1:健康への配慮
健康に配慮している程度は日本を上回る水準。「配慮している計」でみると9割近くに達する。
結果2:日頃、体調や症状について気になること
「ストレス」「疲れやすい」「不眠・寝つきが悪い」がトップ3。 日本との比較では、「疲れやすい」「腰痛」「肩こり」などの身体的項目のスコアが低く、 逆に「寝つき」「気分がすぐれない」などの心的項目のスコアが高い。
結果3:日頃、健康を意識して食事・生活面で気にしていること
水、野菜、くだもの、魚の摂食意識が高く、日本を大きく上回る。規則的な生活を心がける傾向も高い。
結果4:日頃、健康を意識して定期的に摂取している健康食品・飲料など
健康食品・飲料の摂取傾向は、バランス栄養食、サプリメントを中心に、日本よりも顕著に高い。
結果5:日頃、健康を意識して利用している健康器具
「体重計」が最も高く、次いで「体温計」が続く。3位の「低周波や電動のマッサージ機」は 日本と比較してスコアが高く、逆に4位の「浄水器」と5位の「空気清浄器」はスコアが低い。
結果6:今後利用してみたい健康・運動機器
「マッサージチェア」が最も高く、次いで「空気清浄器」が続く。多くの機器で日本よりも利用意欲が高い。

結果1:健康への配慮

「積極的に気づかっている」「まあ気づかっている」の割合は、 ジャカルタは88.6%に対し、日本は58.5%と、健康に配慮している程度は日本を上回る水準だった。

健康への配慮

健康に配慮している程度は日本を上回る水準

「積極的に気づかっている」「まあ気づかっている」を合計した「配慮している 計」でみると9割近くに達する。
属性別にみると、女性40代のスコアが顕著に高い。

康に配慮している程度は日本を上回る水準

結果2:日頃、体調や症状について気になること

■「ストレス」「疲れやすい」「不眠・寝つきが悪い」がトップ3

日本との比較では、「疲れやすい」「頭痛」「肩こり」のスコアが相対的に低い。逆に「寝つき」「気分がすぐれない」のスコアが相対的に高いことから、総じて身体的な問題よりも"気持ちの安定"への意識が高いことがうかがえる。

日頃、体調や症状について気になること

結果3:日頃、健康を意識して食事・生活面で気にしていること

■水、野菜・くだもの、魚の摂食意識は日本を上回る

水、野菜・くだもの、魚の摂食意識が高く、その傾向は日本を大きく上回る。
規則正しい生活を心がける傾向は、日本と同程度に高い。

日頃、健康を意識して食事・生活面で気にしていること

結果4:日頃、健康を意識して定期的に摂取している健康食品・飲料など

■バランス栄養食、サプリメントなど日本より高い摂取傾向

水健康食品・飲料の摂取傾向は日本と比較して顕著に高い。バランス栄養食、サプリメントをはじめとして、すべてのカテゴリーで日本よりもスコアが高い。

日頃、健康を意識して定期的に摂取している健康食品・飲料など

結果5:日頃、健康を意識して利用している健康器具

■トップ5は「体重計」「体温計」「低周波数や電動マッサージ機」「浄水器」「空気清浄機」

3位の「低周波数や電動マッサージ機」は日本と比較してスコアが高く、逆に4位「浄水器」と5位「空気清浄機」は日本と比較してスコアが低い。

日頃、健康を意識して利用している健康器具

結果6:今後利用してみたい健康・運動機器

■トップ5は「マッサージチェア」「空気清浄機」「トレーニングマシン」「体脂肪計」「血糖値計」

すべてのカテゴリーで日本よりもスコアが高く、利用意欲がうかがえる。

今後利用してみたい健康・運動機器

本調査に関するお問い合わせ

株式会社日本能率協会総合研究所 グローバル事業部

住所 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル2階
TEL :03-6202-1281
FAX :03-6202-1294
e-mail :info_global@jmar.co.jp

調査設計

調査目的 :ジャカルタに居住する消費者の健康に関する意識、行動、購入実態等の把握
調査手法 :弊社グローバルネットサーベイを用いたインターネット調査
調査対象者 :ジャカルタに居住する20歳~49歳の男女
サンプル設計 :計600サンプル 性別×年代(6区分)に基づく均等割付回収
調査期間 :2013年4月
実施協力機関 :株式会社日本能率協会総合研究所 GMOリサーチ株式会社

ウエイトバック集計について

本リリースで掲載されている集計結果は、ウエイトバック集計によって出力しています。ウエイトバック集計とは、回収されたサンプルにおける属性別構成比率を、母集団の構成比率に準じるように重みづけを行って集計する方法です。ジャカルタ、日本どちらもウエイトバック集計を実施しているため、両国の回収サンプルにおける属性別構成比率の違いを考慮することなく比較することができます。

本リリースでジャカルタと比較した日本のデータは、弊社自主企画調査「健康ニーズ基本調査2012年」より、集計対象をサンプルの年代をそろえて再集計した結果です。この自主企画調査は有償にて提供しております。

JMARでは他にも様々な調査レポートがあります

お悩みの方はお気軽にご相談ください

お電話での
お問い合わせ
03-6202-1287
Webからの
お問い合わせ
お問い合わせフォーム

more