CS調査の効果的なすすめ方」はコラム形式で、
貴社のCS活動・調査の役に立つ情報をご提供いたします。
今回は「調査のプロセスとスケジュールの設定」がテーマです。
ぜひ、ご一読ください。
※ 第1回「調査目的」にご関心がある方は、 こちら をクリックしてください。
※ 第2回「調査目的に沿った対象者の設定」にご関心がある方は
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※ 第3回「調査目的を実現する最適な調査方法の選択」にご関心がある方は、
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※ 第4回「調査目的に適した調査時期の設定」にご関心がある方は、
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調査のプロセスやフローをきちんと把握し、
余裕のあるスケジュールを設定することが重要です。
必要な調査結果を得るためには、調査の企画と設計、調査の実施、データの集計やまとめ、報告書の作成など、調査のプロセスやフローがあります。
調査結果が必要なタイミングから逆算し、各プロセスにどの程度の時間が必要なのかをきちんと把握し、スケジュールを立てることが大切になります。
調査時期を設定するポイントは、以下の2つとなります。
慌てて調査を実施して、必要なデータが抜けてしまってはせっかく調査を行っても満足な結果が得られない場合があります。調査設計の中で調査目的を明確にし、その目的に合わせたアンケート票の作成には十分な検討時間が必要です。
また、調査対象者や調査方法によって、調査の実施期間が想定以上にかかってしまうこともあります。様々な状況を踏まえて検討する必要があります。
調査のプロセスを進めていくのに、それぞれどの程度の時間が必要になるのかをよく検討する必要があります。Point 1でも記載しましたが、調査の設計やアンケート票の作成には、関連する部署との調整や合意が必要なケースがよくあります。
調査担当者は、自分の部署だけではなく、各部署との調整が必要な場合にその時間なども考慮してスケジュールを設定することが大切です。
もし、調査設計やアンケート票の作成の期間に余裕がある場合は、本調査を実施する前に、社内でプレ調査を実施することができれば、アンケート票に足りない設問や選択肢を修正することができ、より精度の高い結果を得ることができます。
以下は、一般的な調査プロセスとスケジュールの案となります。
以上、調査のプロセスとスケジュールについてのポイントを上げましたが、様々な状況を踏まえ、調査プロセスをしっかりと把握し、適切なスケジュールを設定することが大切です。
この「CS調査の効果的なすすめ方」は、8回シリーズで、毎週更新していきますので、貴社のCS活動に活かせる調査の実施にお役立てください。
いかがでしたでしょうか。CS調査に関するご質問、お問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡ください。