オーラルフレイルは、単なる口の衰えにとどまりません。噛む力や飲み込む力が落ちると、何を買い、どう作り、どう食べるかという食事全体のあり方が変わります。
当社(日本能率協会総合研究所)が2025年に実施した全国調査では、80代で歯が20本以上残っている人は半数を下回り、オーラルフレイルに該当する割合も年齢とともに増えていく傾向が確認されています。同時に、高齢者の食の「自立化」と「簡便食品の受容拡大」が進んでいることも明らかになりました。
これらの変化を踏まえると、食品メーカーや介護施設、自治体が商品や施策を検討する際、口腔機能の変化と食事行動の実態を「前提」として組み込むことが欠かせません。本記事では、調査結果のポイントを5つのトピックに沿って紹介していきます。
当社(日本能率協会総合研究所)が2025年に実施した全国調査では、80代で歯が20本以上残っている人は半数を下回り、オーラルフレイルに該当する割合も年齢とともに増えていく傾向が確認されています。同時に、高齢者の食の「自立化」と「簡便食品の受容拡大」が進んでいることも明らかになりました。
これらの変化を踏まえると、食品メーカーや介護施設、自治体が商品や施策を検討する際、口腔機能の変化と食事行動の実態を「前提」として組み込むことが欠かせません。本記事では、調査結果のポイントを5つのトピックに沿って紹介していきます。
・「高齢者 普段の食事調査2025年」とは
本記事で参照しているデータは、当社が実施した「高齢者 普段の食事調査2025年」の全国規模の郵送調査です。60~90歳の「6090世代」2,500人の「普段の食事」を徹底的に把握することを目的としています。
・この調査でしか得られないデータがある
高齢者60~90歳を対象とした2,500名の大規模郵送調査であり、インターネットを利用しない高齢者やアプローチの難易度が高い80歳~90歳のデータは、郵送調査だからこそ調査可能です。調査報告書は性別×年齢5歳刻みで結果を掲載するため、加齢に伴う食への向き合い方の変化を詳細に捉えることができます。
・「食べている」だけでなく「どう思っているか」まで分かる
食品やメニューについて、食べる・飲む実態のみならず「健康のために食べているのか」「もっと食べたいか」「目新しい商品を食べたいか」まで質問することで、新商品開発につながるニーズを導き出せます。主食23項目、おかず40項目、菓子15項目、飲料19項目と、カテゴリを横断した網羅的なデータが揃っています。
・3回の時系列比較で「変化」が見える
同じ調査シリーズが2019年・2022年・2025年と3回実施されているため、「何が増えて、何が減ったのか」を数字で追える点も大きな強みです。健康状態、家族状況、経済状態、フレイルの可能性など様々な分析軸から食生活を把握することも可能です。
「高齢者 普段の食事調査2025年」── 調査報告書(全249ページ)のご案内
本記事でご紹介するのは、調査結果のごく一部です。報告書本編では、主食23項目・おかず40項目・菓子15項目・飲料19項目の喫食実態から、購買チャネル、食費、栄養意識、食べてみたい食品まで、性別×5歳刻みのクロス集計で網羅しています。企画書や提案書のエビデンスとしてすぐにお使いいただけます。
本記事でご紹介するのは、調査結果のごく一部です。報告書本編では、主食23項目・おかず40項目・菓子15項目・飲料19項目の喫食実態から、購買チャネル、食費、栄養意識、食べてみたい食品まで、性別×5歳刻みのクロス集計で網羅しています。企画書や提案書のエビデンスとしてすぐにお使いいただけます。
・オーラルフレイルとは?(高齢者の「食べる力」の入口)
オーラルフレイルとは、口の健康な状態(健口)と、口腔機能が明らかに低下した状態の「あいだ」にある段階を指します。噛む力が少し弱くなった、飲み込みにくくなった、口が渇きやすくなった……こうした小さな変化が積み重なった状態です。
日本老年歯科医学会では、この段階を放置すると将来的なフレイル(心身の虚弱)などにつながるリスクが高まると整理しています。裏を返せば、早めに気づいて対策をとれば、進行を抑えられる可能性がある段階でもあります。
日本老年歯科医学会では、この段階を放置すると将来的なフレイル(心身の虚弱)などにつながるリスクが高まると整理しています。裏を返せば、早めに気づいて対策をとれば、進行を抑えられる可能性がある段階でもあります。
・本調査で用いたオーラルフレイルチェック(5項目)
本調査では、以下の5項目でオーラルフレイルをスクリーニングしています。
1.歯が20本以上あるか
2.固いものが食べにくくなったか
3.お茶や汁物でむせることがあるか
4.口の渇きが気になるか
5.言葉がはっきり言えないことがあるか
この5つのうち2項目以上に該当すると、オーラルフレイルと判定されます。
いずれも日常生活のなかで本人や家族が気づきやすいサインばかりです。オーラルフレイルの対策を考えるなら、「口」だけでなく「食卓全体」を見なければ、商品や施策が的外れになりかねません。この調査が口腔状態と食事行動を同じ枠組みで調べている意味は、まさにここにあります。
1.歯が20本以上あるか
2.固いものが食べにくくなったか
3.お茶や汁物でむせることがあるか
4.口の渇きが気になるか
5.言葉がはっきり言えないことがあるか
この5つのうち2項目以上に該当すると、オーラルフレイルと判定されます。
いずれも日常生活のなかで本人や家族が気づきやすいサインばかりです。オーラルフレイルの対策を考えるなら、「口」だけでなく「食卓全体」を見なければ、商品や施策が的外れになりかねません。この調査が口腔状態と食事行動を同じ枠組みで調べている意味は、まさにここにあります。
・データで見る高齢者の食事事情 ── 5つのトピック
ここからは、調査結果のポイントを5つのトピックに沿って紹介します。
1.80代では、歯が20本以上残っている割合が半数以下に
2.オーラルフレイル率は80代になると5割を超える
3.高齢層において、家族に作ってもらう食事は減少・自分で作る食事は増加の傾向
4.冷凍食品を利用する高齢者が増加の傾向
5.食事への意識は、「食べやすさ」よりも「おいしさ」優先が約7割
1.80代では、歯が20本以上残っている割合が半数以下に
2.オーラルフレイル率は80代になると5割を超える
3.高齢層において、家族に作ってもらう食事は減少・自分で作る食事は増加の傾向
4.冷凍食品を利用する高齢者が増加の傾向
5.食事への意識は、「食べやすさ」よりも「おいしさ」優先が約7割
【トピック1】80代では、歯が20本以上残っている割合が半数以下に
オーラルフレイルチェック5項目の各結果を性別×年代別に見ると、いずれの項目も年齢とともに該当率が上がっていく傾向がはっきりと表れています。
出所:「高齢者 普段の食事調査2025年」調査報告書(p.31)
歯の本数について見ると、60代前半では「20本以上」の割合が男性76.4%、女性80.3%ですが、高齢になるにつれ低下が進みます。80~84歳では男性45.6%、女性48.8%にまで下がり、85~90歳になると男性44.0%、女性は37.0%と、とくに女性の低下が顕著です。
「固いものが食べにくくなった」についても見逃せません。男女とも70代後半から80代前半で10ポイント近く低下し、80代後半ではさらに10ポイント以上の低下が見られます。85~90歳では男性50.5%、女性48.5%と、約半数が固いものに何らかの困りごとを感じています。
「お茶や汁物でむせる」「口の渇きが気になる」「発音が不明瞭」といった項目も同様に80代で変化が大きくなります。とくに「発音が不明瞭」は男性85~90歳で20ポイント以上低下が見られ、口腔機能の複合的な衰えが進んでいることが示されています。
こうしたデータは、どの年代からどのサインが先に増え始めるかを把握するための基礎情報になります。食品メーカーであれば食感や形状の改善をどこから始めるかの判断材料に、施設や自治体であれば啓発や食形態の段階設計を検討する整理軸として活用できます。
「固いものが食べにくくなった」についても見逃せません。男女とも70代後半から80代前半で10ポイント近く低下し、80代後半ではさらに10ポイント以上の低下が見られます。85~90歳では男性50.5%、女性48.5%と、約半数が固いものに何らかの困りごとを感じています。
「お茶や汁物でむせる」「口の渇きが気になる」「発音が不明瞭」といった項目も同様に80代で変化が大きくなります。とくに「発音が不明瞭」は男性85~90歳で20ポイント以上低下が見られ、口腔機能の複合的な衰えが進んでいることが示されています。
こうしたデータは、どの年代からどのサインが先に増え始めるかを把握するための基礎情報になります。食品メーカーであれば食感や形状の改善をどこから始めるかの判断材料に、施設や自治体であれば啓発や食形態の段階設計を検討する整理軸として活用できます。
【トピック2】オーラルフレイル率は80代になると5割を超える
5項目のうち2項目以上に該当した「オーラルフレイル該当者」の割合を見ると、全体で41.6%にのぼります。非該当は58.4%ですが、「あと一歩で該当」という予備軍も含めると、影響を受ける層はさらに広がります。
出所:「高齢者 普段の食事調査2025年」調査報告書(p.32)
年齢別に見ると、60代前半では男性27.1%、女性25.9%と比較的低い水準ですが、年齢とともに着実に上昇します。80~84歳では男性50.3%、女性53.6%と半数を超え、85~90歳になると男性68.1%、女性66.1%にまで達します。80代後半では7割近くがオーラルフレイルに該当しており、80代前半から10ポイント以上急増するのが特徴です。
このデータが意味しているのは、「高齢者」とひとくくりにしてはいけないということです。60代ではオーラルフレイルの該当率はまだ低く、70代で徐々に増え、80代後半で急増します。前期高齢者(65~74歳)と後期高齢者(75歳以上)、さらには85歳以降で設計思想を分けるほうが、的確な商品・施策につながります。
このデータが意味しているのは、「高齢者」とひとくくりにしてはいけないということです。60代ではオーラルフレイルの該当率はまだ低く、70代で徐々に増え、80代後半で急増します。前期高齢者(65~74歳)と後期高齢者(75歳以上)、さらには85歳以降で設計思想を分けるほうが、的確な商品・施策につながります。
【トピック3】高齢層において、家族に作ってもらう食事は減少・自分で作る食事は増加の傾向
「自分で作った食事」の喫食頻度を2019年・2022年・2025年の時系列で比較すると、男女ともに自炊の頻度が増加していることがわかります。
出所:「高齢者 普段の食事調査2025年」調査報告書(p.58)
変化が特に顕著なのは80代後半です。男性85~90歳の月あたり自炊回数は2019年の6.2回から2025年には14.7回へと2倍以上に増加しました。女性85~90歳も24.5回から37.6回に伸びています。一方、家族が作った食事の回数は減少傾向にあり、男性85~90歳では月69.9回から54.9回へ、女性85~90歳でも42.6回から30.2回へと減りました。
背景には、配偶者の高齢化や死別、子世帯との別居化があります。女性は70代後半以降に配偶者との死別が増え、80代後半では6割を超えます(Chapter1のデータより)。「家族が支えてくれる」前提が揺らぐなかで、ひとりでも完結できる食事の提案や、外部からの食事支援(配食サービスなど)の重要性が増しています。
「ひとりでも簡単に作れる」半調理素材やミールキット、少量パックの調味料など、自炊のハードルを下げる商品の価値はますます高まっていると言えます。レポート本編では、自分で作った食事・家族が作った食事のほか、惣菜・弁当、ヘルパーの食事・宅配弁当、レトルト食品、外食、一人で食べる食事など、9つの食シーン別に詳細な時系列データを確認できます。
背景には、配偶者の高齢化や死別、子世帯との別居化があります。女性は70代後半以降に配偶者との死別が増え、80代後半では6割を超えます(Chapter1のデータより)。「家族が支えてくれる」前提が揺らぐなかで、ひとりでも完結できる食事の提案や、外部からの食事支援(配食サービスなど)の重要性が増しています。
「ひとりでも簡単に作れる」半調理素材やミールキット、少量パックの調味料など、自炊のハードルを下げる商品の価値はますます高まっていると言えます。レポート本編では、自分で作った食事・家族が作った食事のほか、惣菜・弁当、ヘルパーの食事・宅配弁当、レトルト食品、外食、一人で食べる食事など、9つの食シーン別に詳細な時系列データを確認できます。
【トピック4】冷凍食品を利用する高齢者が増加の傾向
冷凍食品の喫食頻度を時系列で比較すると、「ほとんど食べない」層が明確に減少し、利用が広がっていることがわかります。
出所:「高齢者 普段の食事調査2025年」調査報告書(p.66)
2025年の調査では「週に1回以上」利用する人が男女ともに4割台と最も高いボリュームゾーンになっています。月あたり平均回数は男性4.6回、女性4.3回です。「それ以下・全く食べない」の割合は男性で23.8%(2019年)から13.7%(2025年)、女性で22.5%から15.4%へと減少が続いており、とくに80代後半は男女とも10ポイント以上の減少が確認されています。
冷凍食品だけでなく、惣菜・弁当も「週に1回以上」が約4割に達しており(月平均:男性5.7回、女性4.3回)、レトルト食品も週1回以上が3割前後です。中食・簡便食品は「たまに使う特別なもの」ではなく、食生活の定番として組み込まれています。
冷凍食品は保存がきくため買い物の頻度が落ちても対応しやすく、電子レンジで手軽に食べられるという利点があります。高齢者に支持される冷凍食品をつくるには、解凍後のほぐれやすさや水分の保持、塩分の控えめな設計など、通常の冷凍食品とは異なるきめ細かさが求められます。レポート本編では、惣菜・弁当、レトルト、インスタント食品それぞれの利用頻度と時系列変化も確認できます。
冷凍食品だけでなく、惣菜・弁当も「週に1回以上」が約4割に達しており(月平均:男性5.7回、女性4.3回)、レトルト食品も週1回以上が3割前後です。中食・簡便食品は「たまに使う特別なもの」ではなく、食生活の定番として組み込まれています。
冷凍食品は保存がきくため買い物の頻度が落ちても対応しやすく、電子レンジで手軽に食べられるという利点があります。高齢者に支持される冷凍食品をつくるには、解凍後のほぐれやすさや水分の保持、塩分の控えめな設計など、通常の冷凍食品とは異なるきめ細かさが求められます。レポート本編では、惣菜・弁当、レトルト、インスタント食品それぞれの利用頻度と時系列変化も確認できます。
【トピック5】食事への意識は、「食べやすさ」よりも「おいしさ」優先が約7割
「高齢者向け=やわらかいもの」と決めつけると、実態とのずれが生じます。食べやすさとおいしさのどちらを優先するかを聞いたところ、全体ではおいしさ優先が71.0%と大多数でした。
出所:「高齢者 普段の食事調査2025年」調査報告書(p.77)
年代別に見ると、60代前半では男性83.1%、女性82.0%がおいしさ優先ですが、高齢になるにつれ食べやすさ優先の割合が高まります。男性85~90歳では50.5%対46.2%と食べやすさ優先がわずかに上回り、女性85~90歳では52.7%対46.7%と明確に逆転します。
つまり、70代まではおいしさ重視の商品が支持されやすく、85歳以降では食べやすさを兼ね備えた設計が必要になるという二層構造が浮かび上がります。「やわらかいだけ」「健康だけ」ではなく、おいしさと食べやすさの両立が求められているということです。
もうひとつ注目すべきは、「健康優先か・おいしさ優先か」という設問です。全体では55.0%がおいしさ寄りですが、男性85~90歳に限ると56.0%が健康優先に逆転します。時系列で見ると、2019年以降「おいしさ優先」が全体では増加傾向にある一方、80代後半では「健康優先」が増えるという対照的な動きも確認されています。
つまり、70代まではおいしさ重視の商品が支持されやすく、85歳以降では食べやすさを兼ね備えた設計が必要になるという二層構造が浮かび上がります。「やわらかいだけ」「健康だけ」ではなく、おいしさと食べやすさの両立が求められているということです。
もうひとつ注目すべきは、「健康優先か・おいしさ優先か」という設問です。全体では55.0%がおいしさ寄りですが、男性85~90歳に限ると56.0%が健康優先に逆転します。時系列で見ると、2019年以降「おいしさ優先」が全体では増加傾向にある一方、80代後半では「健康優先」が増えるという対照的な動きも確認されています。
出所:「高齢者 普段の食事調査2025年」調査報告書(p.75)
レポート本編では、「健康 vs おいしさ」「価格 vs 健康」「和食 vs 洋食」など全9項目の価値観データに加え、積極的に摂りたい栄養素、避けたいもの、今後食べてみたい食品なども性別×年代別で確認できます。
・「高齢者 普段の食事調査2025年」レポートで得られること
本記事では、調査結果の一部を5つのトピックに沿って紹介しました。レポート本編(全249ページ)には、本記事で触れていない以下のような情報が網羅されています。
企画書や提案書で根拠となる数字を示す必要がある場合、本レポートをご活用いただくことで、社内外の合意形成がスムーズになります。
・当社にカスタム調査をご依頼いただくと
既存レポートで市場のベンチマークをつかみ、カスタム調査で自社固有の課題を掘り下げるという使い分けが基本です。口腔状態別の食感受容テスト、販路別の購買行動分析、訴求ワードの評価など、意思決定に直結するテーマを自由に設計できます。初回のご相談はオンラインでも対応しております。
まずはお気軽にお問い合わせください
「どんなデータが載っているか詳しく知りたい」「自社のテーマで使えるか確認したい」など、レポートに関するご質問を承っています。無料レポートでは、本記事で紹介した5つのトピックの調査結果を抜粋してご覧いただけます。
「どんなデータが載っているか詳しく知りたい」「自社のテーマで使えるか確認したい」など、レポートに関するご質問を承っています。無料レポートでは、本記事で紹介した5つのトピックの調査結果を抜粋してご覧いただけます。
オーラルフレイルと高齢者の食事事情に関するよくある質問
Q. オーラルフレイルとは、ひとことで言うと何ですか?
口の健康な状態と、口腔機能が明らかに低下した状態の「あいだ」にある段階のことです。食べこぼしが増えた、むせやすくなった、滑舌が悪くなったなど、小さな変化が重なった状態を指します。早めに気づいて対策をとることで、進行を遅らせることが期待されています。
Q. 歯が20本以下なら、オーラルフレイルと判定されますか?
歯の本数はチェック5項目のうちの1つであり、歯20本以下だからといってそれだけでオーラルフレイルと判定されるわけではありません。5項目のうち2つ以上に該当した場合に「オーラルフレイルに該当」と判定されます。
Q. 高齢者の食事は「やわらかいもの」が一番ですか?
そうとは限りません。調査では、全体ではおいしさ・好きなものを優先する人が約7割でした。ただし85歳以降では食べやすさ優先の人が増えるため、年代と口腔状態に応じてバランスを変えた設計が理想的です。
Q. この調査はネット調査ですか?
いいえ。郵送調査です。インターネットを日常的に使わない高齢者や、ネット調査では出現しにくい80代の方の実態も把握できるのが本調査の特徴です。
口の健康な状態と、口腔機能が明らかに低下した状態の「あいだ」にある段階のことです。食べこぼしが増えた、むせやすくなった、滑舌が悪くなったなど、小さな変化が重なった状態を指します。早めに気づいて対策をとることで、進行を遅らせることが期待されています。
Q. 歯が20本以下なら、オーラルフレイルと判定されますか?
歯の本数はチェック5項目のうちの1つであり、歯20本以下だからといってそれだけでオーラルフレイルと判定されるわけではありません。5項目のうち2つ以上に該当した場合に「オーラルフレイルに該当」と判定されます。
Q. 高齢者の食事は「やわらかいもの」が一番ですか?
そうとは限りません。調査では、全体ではおいしさ・好きなものを優先する人が約7割でした。ただし85歳以降では食べやすさ優先の人が増えるため、年代と口腔状態に応じてバランスを変えた設計が理想的です。
Q. この調査はネット調査ですか?
いいえ。郵送調査です。インターネットを日常的に使わない高齢者や、ネット調査では出現しにくい80代の方の実態も把握できるのが本調査の特徴です。
本調査に関するお問い合わせ
株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部
担当:山口 荒木
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル
TEL:03-3578-7607
e-mail:info_mlmc@jmar.co.jp
担当:山口 荒木
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高齢者モニターについて
弊社では、60歳から90歳までの高齢者を対象としたマーケティングリサーチを実現する、高齢者オフラインモニターを保有しています。詳しくはこちらをご覧ください。
高齢者調査無料レポートのご案内
60歳から90歳までの高齢者を対象とした調査結果の一部を無料レポートとしてご提供しています。詳しくは下記をご覧ください。
高齢者市場攻略に向けた取り組み状況実態調査レポートのご案内
企業の経営企画・マーケティング担当者400名を対象に実施した調査結果の一部を無料レポートとしてご提供しています。詳しくは下記をご覧ください。
株式会社日本能率協会総合研究所について
株式会社日本能率協会総合研究所は、お客様の課題解決を使命とする日本能率協会グループの調査・研究機関として、専門性に裏打ちされた確かなリサーチを提供しています。インターネット調査、紙媒体(郵送・FAX)調査などさまざまなリサーチを民間企業や大学、公共機関のお客様に長年ご利用いただいております。

