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  • 高齢者
  • 2019年3月24日

高齢者未充足ニーズ調査 2019年

~高齢者が直面する様々な”困りごと”について、その発生頻度や支障度、それを解消したいというニーズを探索~

  • 高齢者未充足ニーズ調査 2019年
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レポート
高齢者が直面する様々な”困りごと”について、その発生頻度や支障度、それを解消したいというニーズを探索します。定性調査で困りごとを網羅的にリストアップ、定量調査で高齢者60~90歳を対象とした大規模郵送調査を実施し、新商品開発をはじめ、マーケティング戦略検討に使える”未充足ニーズ”を明らかにします。

調査概要

全国60~90歳男女、2,500人、郵送調査 《定性》10人に個別面接方式

調査の内容

特徴① 定性情報の分析・分類により困りごとを網羅的にリストアップ
本調査に先立って、高齢者を対象としたインタビュー調査を実施(このインタビュー調査のレポートはオプションとして販売)
特徴② 本調査は高齢者60~90歳を対象として、大規模郵送調査を実施
年齢・地域などの偏りがない2,500名(予定)のデータを取得
特徴③ 定量データの分析では、その困りごとの「該当率(どの程度の人にあてはまるか)」
「発生頻度」「生活における支障度」「改善希望」などの指標を掛け合わせ、直感的でわかりやすいアウトプットを導出

高齢者未充足ニーズ調査 2019年 【定量調査】高齢者未充足ニーズ調査

Chapter1 家族・住まい・家事
*婚姻状況・同居家族・同居家族人数
*同居家族構成
*近居家族の有無
*住居形態
*住まいの地域タイプ
*普段からよく行っている家事:食事の準備/掃除/洗濯/食品の買物/玄関先・ベランダ・庭などの掃除や手入れ
Chapter2 仕事・経済状況
*就業状況
*個人年収
*世帯年収
*保有資産
*基本的な生活費の他に自由に使えるお金
*経済的なゆとり
Chapter3 健康・介護
*外出頻度
*健康気づかい度
*健康維持・老化予防のために日頃行っていること:休息や睡眠/軽い運動/本格的な運動・スポーツ/食事の栄養バランス/体に良いとされる食品や飲料/特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品/サプリメント/脳トレなど/スキンケア用品/ヘアケア用品/体のゆがみ、曲がりをケアするための器具/歯や口の中をきれいに
*介護認定状況
*利用している介護サービス:ホームヘルプサービス/その他訪問サービス/デイサービス/デイケア/ショートステイ/福祉用具貸与/特定福祉用具販売/住宅改修費支給/居宅療養管理指導/居宅介護支援
Chapter4 情報・通信
*利用している情報機器:自宅のパソコン/自宅以外のパソコン/携帯電話/スマートフォン/タブレット型端末/インターネット対応型テレビ/その他の機器(ゲーム機など)
*日頃よく見たり聞いたりしている情報源:テレビ/新聞/折り込みチラシ/雑誌/ラジオ/屋外広告・交通広告/カタログ通販の冊子、チラシ/インターネット/メールで送られてくる広告・メールマガジン
*インターネット利用状況:利用/過去利用/利用したことがない
 ・インターネット利用に関する該当事項:ネットショッピングは不安/ネットショッピングではクレジットカードを使わない/ネットバンキングは不安/サービスの登録が自分ではできない/IDとパスワードの管理ができない/メールと検索以外は使わない/不具合に自分では対処できない/ネット詐欺などに不安/安全なサイトか見分ける方法が分からない
 ・インターネットを利用しない理由:日常生活で必要を感じない/設定を他人に頼むのが面倒/情報機器を持っていない/ネット詐欺などに不安/詐欺など怖い目に合った/使える自信がない/費用が掛かりそう
*スマートフォン利用状況:利用/過去利用/利用したことがない
 ・スマートフォン利用に関する該当事項:文字入力に苦労/通話以外使わない/周囲に使い方を聞けない/決まった操作しかしない/違う画面から戻せない/アプリが入れられない/架空請求などの詐欺が不安
 ・スマートフォンを利用しない理由:必要性を感じない/操作が難しい/詐欺などが怖い/料金が高い/機能に魅力を感じない/何ができるか知らない/きっかけがない
*携帯電話に関する該当事項:受話器からの声が聞き取りづらい/液晶画面の文字が見づらい/文字入力が上手く出来なくなった/留守番電話や時刻の設定が上手くできない/電話機の機能を使い切れない
Chapter5 生活実態および意識・行動の変化
*食事に関する意識・行動の変化、困りごと:固い食べ物は避けるようになった/若い時と比べると味の好みが変わった/惣菜を利用することが増えた/冷凍食品を利用することが増えた/レトルト食品を利用することが増えた/インスタント食品を利用することが増えた/新しい料理などへの関心が薄れた/食べる量が減った/外食したいという気が薄れた/油っぽいものを避けるようになった/便秘や下痢が心配で食事を制限することがある/健康を考えて食べるものを選んでいる
*家事に関する意識・行動の変化、困りごと:フライパンや鍋を重く感じる/包丁で細かく切ることが下手になった/洗濯機から洗濯物を取り出す姿勢がつらい/洗濯物を干す動作がつらい/洗濯ばさみのバネが固く感じる/洗濯物を干し忘れる/床や風呂の掃除などのかがむ姿勢がつらい/掃除機で掃除することがおっくう/細かい所の掃除が行き届かない/多少の散らかりは気にしない/出しっぱなしの物が増えた/重いものを店から持ち帰るのがつらい/布団の上げ下ろしがおっくう/重たいものの移動/ゴミ出しがおっくう/身の回りの物・持ち物の処分ができない/長時間同じ姿勢での作業がつらい/裁縫やミシンを使うことがおっくう(参考)寝つきが悪くなった/寝起きが悪くなった/簡単な漢字や人・物の名前を思い出せない/決められた時間に薬を飲むことを忘れる
*「歩く・立つ・座る」に関する意識・行動の変化、困りごと:転ばないように慎重に歩くようになった/速足で歩くことが出来なくなった/坂や階段を上るときに途中で休むことが多くなった/手すりがあればつかまるようにしている/立ち続けるなど、同じ姿勢を保つことがつらくなった/正座ができなくなった/雨で道路が濡れていると滑りそうで不安を感じる/つるつるの床を歩くとき滑りそうで不安を感じる/エスカレーターに乗るとき、不安を感じる/トイレに行くなど、室内の移動で壁に手をついて歩く
*家電製品の購入・使用に関する意識・行動の変化、困りごと:正しく使えているか分からない/壊れないかぎり新しく買わない/新しい家電製品の使い方を覚えられない/取扱説明書の用語が理解できない/操作が複雑で使えない機能がある/修理の依頼先が分からない
*おしゃれ・身だしなみに関する意識・行動の変化、困りごと:服は今あるもので間に合わせる/服を買うときあと何年使うか考える/脱ぎ着がしやすいデザインを選ぶ/流行を気にしなくなった/身だしなみには気を配らなくなった/バッグ、時計などへの興味が薄れた/着飾って出かけることが無くなった/化粧をしなくなった/床屋や美容院に行く回数が減った
*関心度:今の自分の体力あった正しい運動方法/年齢に応じた疲れの解消方法/認知機能維持のための脳トレなどの方法
*自動車の運転状況:運転/過去運転/運転したことがない
 ・現在の該当事項:機会が減った/慎重になった/車体をこすることが増えた/ヒヤリ・怖いが増えた/アクセルとブレーキの踏み間違いが不安/歩行者・信号などの見落としが不安/運転中の体調急変が不安/メーターなどの文字がよく見えない/カーナビなどの操作に迷う/維持管理が面倒になった/運転免許証の返納を考える様になった
 ・自動車の運転をやめた理由:機会がなくなった・減った/駐車が上手く出来なくなった/車体をこすることが増えた/ヒヤリ・怖いが増えた/車線変更などに戸惑う/事故を起こす不安/アクセルとブレーキの踏み間違いが不安/歩行者・信号などの見落としが不安/運転中の体調急変が不安/メーターなどの文字がよく見えない/カーナビなどの操作に迷う/維持管理が面倒になった/維持費や買い替えの費用が高い/運転免許証の更新がきっかけ/家族などに運転をやめるよう言われた
*自転車の利用状況:走ってふらつく/乗り降りにふらつく/重い荷物でふらつく/押して歩くことが増えた/すれ違いの避け方に迷う/歩行者とぶつかりそう/自動車と接触しそう/やめた/今まで乗る習慣がなかった
*家計の維持・資産管理:家計を自分で管理することに不安を感じる/銀行や役所で手続きをすることが難しいと感じる/自分で資産を運用するのが難しくなった/貯金、不動産などの資産管理が不安/保険の見直しが必要だと思う/老後資金の運用の見直しを考えている/資産運用に関する知識が欲しい/リスクのある金融商品を買うことが不安/金融資産の相続・処分をどうすればいいか不安/不動産の相続・処分をどうすればいいか不安/自分が要介護や病気になった時の費用が不安/今後の生活費が不安/振り込め詐欺や悪徳商法が不安
*身体や気持ち、様々な周囲の状況の変化に関する不安
 ・認知機能・感覚器官がおとろえること:視力/聴力/味覚/嗅覚/記憶力/理解力や判断力/発想力や創造力
 ・動作・作業・操作に関すること:/料理など家事が出来なくなること/自動車を運転できなくなること/インターネットが使えなくなること/トイレに一人で行けなくなること/自宅で生活できなくなること/一人で外出できなくなること/歩くことが出来なくなること
 ・自分自身および家族の健康・介護に関すること:/慢性の病気になること/血管や心臓などの病気で倒れること/親の介護が必要になること/配偶者の介護が必要になること/自分自身が要介護になること/認知症になること/介護付き住宅等への入居が必要になること
 ・気持ち・生きがいに関すること:/新しいことに興味や意欲が無くなること/時間を持て余すこと/生きがいを感じられなくなること/孤独になること
Chapter6 未充足ニーズ探索分析
 Chapter 6の「代表的な困りごと」全57項目に、
  ・普段の生活の中で感じる頻度:よくある/たまにある/全くない
  ・支障を感じることがあるもの
  ・商品やサービスを利用したいもの
 を聞き、「未充足ニーズスコア」を算出、性年代別に分析しました。
*普段の生活における困りごと
 ・近くの文字が見づらいと感じる
 ・遠くの文字が見づらいと感じる
 ・文章を読んでいて理解するのに時間がかかる
 ・字を書くとき手が震えたり、力が入らない
 ・他人の話し声が聞きとりにくく感じる
 ・相手の言っていることが、すぐに理解できない
 ・滑舌が悪くなった
 ・飲食時に上手く噛めない・噛みづらい
 ・飲食時に飲み込みにくい、むせる
 ・尿漏れの不安を感じる
 ・急にトイレに行きたくなり、慌てる
 ・夜中に目が覚める
 ・何をしようとしたか忘れる
 ・日中、いつの間にか昼寝やうたた寝をする
 ・高い所など踏み台が必要な場所での作業に不安を感じる
 ・ちょっとしたことで身体のどこかが痛む
*普段の生活で感じるおっくうさ
 ・長い距離を歩くことがおっくうだと感じる
 ・外出をすることがおっくうだと感じる
 ・食事の準備がおっくうだと感じる
 ・掃除がおっくうだと感じる
 ・洗濯をする、洗濯物を干すのがおっくうだと感じる
 ・布団を干すのがおっくうだと感じる
 ・入浴がおっくうだと感じる
 ・買物がおっくうだと感じる
 ・ひげそり・化粧がおっくうだと感じる
 ・おしゃれがおっくうだと感じる
 ・玄関先・ベランダ・庭などの掃除や手入れがおっくうだと感じる
 ・運動など体を動かすのがおっくうだと感じる
*調理や食材の準備のときの困りごと
 ・食品・飲料のふたを開けるのに苦労する
 ・食品パック(豆腐やハム等)の端を開けるのに苦労する
 ・調理の途中で座って休む(立ち続けていられない)
 ・コンロの火の消し忘れが不安になる
 ・調理中に火傷したり、火傷しそうになる
 ・調理の途中で鍋をこがす
 ・料理の味付けが上手くいかない
 ・電子レンジから料理を出し忘れる
 ・食材が賞味期限切れになる
 ・買物に行って必要なものを買い忘れる
*「歩く・立つ・座る」に関する困りごと
 ・靴を脱いだり履いたりするときにふらつく
 ・まわりの人と同じ速度で歩けない
 ・階段を上がるときにつまずく・つまずきそうになる
 ・階段を下りるときに足をすべらせる・すべらせそうになる
 ・(気づかない様な)小さな段差でもつまずくことがある
 ・薄暗くなると段差が見えず怖い
 ・(何気ない)段差のない平らな場所で転びそうになる
 ・何かにつかまらないと立ち座りが大変
*「新聞や本を読む、テレビなどを視聴する」に関する困りごと
 ・新聞を読むと疲れる
 ・本や雑誌を読むと疲れる
 ・テレビの画面が見づらい
 ・テレビの音が聞きづらい
 ・ラジオの音が聞きづらい
*「身体・体力・認知機能の変化・老い」に関する困りごと
 ・髪の量が減ったり、白髪が増えたと感じる
 ・肌のシミ・しわが増えたと感じる
 ・太りすぎ、痩せすぎなど体形の変化を感じる
 ・背中がまるくなるなど、姿勢の変化を感じる
 ・体力、筋力の低下を感じる
 ・判断の能力など認知機能の低下を感じる
まとめ:未充足ニーズ探索分析の総括

高齢者未充足ニーズ調査 2019年 【定性調査】生活の中の困りごとインタビュー

本調査は、加齢に伴う身体の変化と、それに伴う生活や考え方の変化を聞き取り、そこから生まれるニーズに繋がる変化を把握するために実施しました。

生活場面を記載したカードを提示し、被検者自らに困る程度に応じて4段階に分類してもらった後、具体的な困りごとの内容、理由を聞き取りました。

(1)話す・聞く
(2)見る・読む・書く
(3)食 事
(4)歩く・立ち座り
(5)階段・段差
(6)外 出
(7)交際・交流
(8)旅行・遊び
(9)調理・炊事
(10)日常の買い物
(11)洗濯・布団の上げ下ろし
(12)掃 除
(13)収納・片付け・家電の処分
(14)ミシン・家事全般
(15)風呂・歯磨き・トイレ
(16)睡眠・薬・化粧・髪
(17)服 装
(18)電気器具の使用
(19)スマートフォン・PC
(20)家の管理・運搬
(21)趣 味
(22)運 動
(23)体調不良
(24)自動車の運転
(25)自転車



〜高齢者の「困りごと」発生プロセスと「未充足ニーズ」のメカニズムを解明〜
<1> 調査結果総評
<2> 身体機能の変化と困りごとニーズの発生
<3> 高齢者ニーズ発生要因の相関
<4> 高齢者の「困りごと」と「未充足ニーズ」の発生
<5>「維持・改善型ニーズ」と「代替・省略型ニーズ」

調査概要

《高齢者未充足ニーズ調査》
・調査対象:全国に居住する60〜90歳男女
・調査方法:「高齢者6090リサーチモニター」利用による郵送調査
・有効回収数:2,500人(発送数4,000人・有効回収率62.5%)
       性別・年齢・エリアに基づき母集団人口構成比に準拠して回収
・調査期間:2019年2月1日(金) 〜 2019年2月15日(金)

《生活の中の困りごとインタビュー》
・調査対象:60代〜80代の男女10名を選定
     女性65歳 女性66歳 女性73歳 女性78歳 女性83歳 女性84歳
     男性72歳 男性78歳 男性83歳 男性84歳 ※全員、日常生活で自立、一人で外出が可能
・調査方法:個別面接方式
・調査期間:2018年12月3日(木)〜12月14日(金)

調査のアウトプット

《高齢者未充足ニーズ調査》
 (1)調査報告書(冊子、A4版・132ページ):2019年3月発行
 (2)集計表(電子データ、性別・年齢別/家族別/住居形態・居住地域別/経済別/他 クロス集計表一式):2019年3月発行
  ◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にてお承りいたします。【都度お見積りさせていただきます】
  ◆ローデータ(Excelファイル)は別売りとなります。【一式15万円(税別)】

《生活の中の困りごとインタビュー》
 (3)調査分析レポート(冊子、A4版・42ページ):2019年3月発行

調査の価格

《高齢者未充足ニーズ調査》《生活の中の困りごとインタビュー》セット価格
・定価700,000円(税別)
・MDBメンバー価格※660,000円(税別)

《高齢者未充足ニーズ調査》のみ
・定価600,000円(税別)
・MDBメンバー価格※580,000円(税別)

《生活の中の困りごとインタビュー》のみ
・定価200,000円(税別)
・MDBメンバー価格※180,000円(税別)

~「高齢者未充足ニーズ調査 2019年」を発表~

株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原正昭)は、このたび、高齢者が加齢にともなって直面する様々な「困りごと」に注目し、その困りごとの背後にある「未充足ニーズ」を探索することを目的として、自主企画の「高齢者未充足ニーズ調査 2019年」を行いました。

この調査は、2018年に弊社で実施した「高齢者ライフスタイル構造基本調査 2018年」に続く、高齢者60~90歳に着目したレポートシリーズの第2弾です。主に新商品開発に携わる方を対象に、高齢者マーケティングのヒントを届けることを目的として実施致しました。

高齢者ライフスタイル構造基本調査と同様、全国に居住する60歳から90歳までの高齢者を対象に、大規模郵送調査によって回答データを得ています。インターネット調査ではリーチできないインターネット未利用者やITリテラシーの低い高齢者、後期高齢者(75歳以上)のデータを含む、信頼性の高い調査結果です。 このレポートでは、高齢者が直面する困りごとに対して「何か良い商品やサービスを利用することで解消・改善したい」と考える傾向が高い困りごとを「未充足ニーズが高い困りごと」とみなし、分析を行っています。今回のリリースでは、その結果の一部をご紹介いたします。

調査結果のご紹介

1.大規模郵送調査に先立って実施した、高齢者10名に対するパーソナルインタビュー調査により、高齢者が生活の中で直面する「57項目の代表的な困りごと」を導出。
2.困りごとの内容によって、未充足ニーズの年代別傾向は異なる。たとえば「何かにつかまらないと立ち座りが大変」「長い距離を歩くことがおっくうだと感じる」といった困りごとは、高齢になるほど発生頻度が高まり、その傾向と連動して「何か良い商品やサービスを利用することで解消・改善したい」の割合が高くなる。80代後半で改善意欲は3割を超える。
3.高齢になるほど発生頻度は高くなるものの、商品・サービスによって解消する意欲が高まらない困りごともある。たとえば「玄関先・ベランダ・庭などの掃除や手入れがおっくうだと感じる」は高齢になるほど徐々に発生頻度が高まるものの「商品・サービスによって改善したい」の割合は年代問わず1割未満である。他には「字を書くとき手が震えたり、力が入らない」といった困りごとに同じ傾向がみられる。
4.高齢になるほど商品・サービスによる改善意欲が低下する困りごととして「肌のシミ・しわが増えたと感じる」が挙げられる。

調査概要

・調査名:高齢者未充足ニーズ調査 2019年
・調査期間:2019年2月1日 ~ 2月15日
・調査対象:日本能率協会総合研究所が保有する「高齢者6090リサーチモニター」
(全国に居住する60歳から90歳までの男女)
・調査方法:郵送調査
・回答者数:2,500名(配布数4,000名、回収率62.5%)
※性別・年齢・エリアに基づき母集団人口構成比に準拠して回収

調査結果

【調査結果1】
大規模郵送調査に先立って実施した、高齢者10名に対するパーソナルインタビュー調査により、高齢者が生活の中で直面する「57項目の代表的な困りごと」を導出した。






【調査結果2】
困りごとの内容によって、未充足ニーズの年代別傾向は異なる。たとえば「何かにつかまらないと立ち座りが大変」「長い距離を歩くことがおっくうだと感じる」といった困りごとは、高齢になるほど発生頻度が高まり、その傾向と連動して「何か良い商品やサービスを利用することで解消・改善したい」の割合が高くなり、80代後半で3割を超える。



困りごと:何かにつかまらないと立ち座りが大変






困りごと:長い距離を歩くことがおっくうだと感じる






【調査結果3】
高齢になるほど発生頻度は高くなるものの、商品・サービスによって解消する意欲が高まらない困りごともある。たとえば「玄関先・ベランダ・庭などの掃除や手入れがおっくうだと感じる」は高齢になるほど徐々に発生頻度が高まるものの「商品・サービスによって改善したい」の割合は年代問わず1割未満である。他には「字を書くとき手が震えたり、力が入らない」といった困りごとに同じ傾向がみられる。



困りごと:玄関先・ベランダ・庭などの掃除や手入れがおっくうだと感じる






困りごと:字を書くとき手が震えたり、力が入らない






【調査結果4】
高齢になるほど商品・サービスによる改善意欲が低下する困りごととして「肌のシミ・しわが増えたと感じる」が挙げられる。



困りごと:肌のシミ・しわが増えたと感じる






本レポートについて

今回のリリースでご紹介した「高齢者未充足ニーズ調査 2019年」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった他の困りごとについても、有償版では詳細な分析を行っています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。

レポート販売のご案内

アウトプット
【高齢者未充足ニーズ調査 2019年】
 (1)調査報告書(冊子、A4版・132ページ):2019年3月発行
 (2)集計表(電子データ、性別・年齢別/家族別/経済別/他 クロス集計表一式):2019年3月発行
  ◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にてお承りいたします。
【都度お見積りさせていただきます】
  ◆ローデータ(Excelファイル)は別売りとなります。【一式15万円(税別)】
【生活の中の困りごとインタビュー】
 (3)調査分析レポート(冊子、A4版・41ページ):2019年3月発行
※弊社は、本調査にご参加・購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。
※本調査の成果物のご利用はご参加・購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。
調査購入のご案内
本調査は、弊社自主企画による調査に複数企業に参加・購入いただく方式で実施いたします。

【高齢者未充足ニーズ調査 2019年】【生活の中の困りごとインタビュー】セット価格
・定価700,000円(税別) ・MDBメンバー価格660,000円(税別)
【高齢者未充足ニーズ調査 2019年】のみ
・定価600,000円(税別) ・MDBメンバー価格580,000円(税別)
【生活の中の困りごとインタビュー】のみ ・定価200,000円(税別) ・MDBメンバー価格180,000円(税別)

本件についてのお問い合わせ先

株式会社日本能率協会総合研究所

経営・マーケティング研究部 リサーチグループ 担当:土井
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3578-7607 FAX:03-3578-7614 E-mail:info_mlmc@jmar.co.jp

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