CS調査の効果的なすすめ方」はコラム形式で、
貴社のCS活動・調査の役に立つ情報をご提供いたします。
今回は「調査目的に適した調査時期の設定」がテーマです。
ぜひ、ご一読ください。
※ 第1回「調査目的」にご関心がある方は、 こちら をクリックしてください。
※ 第2回「調査目的に沿った対象者の設定」にご関心がある方は
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※ 第3回「調査目的を実現する最適な調査方法の選択」にご関心がある方は、
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調査対象の代表的かつ信頼性の高い回答結果を得るために
適切な調査時期を設定します。
調査時期を考慮して調査を実施しないと、多くの回答を得られなかったり、回答者群に偏りが出る場合があります。
そのため、調査対象者の状況などを考慮した調査時期を設定することが大切となります。
調査時期を設定するポイントは、以下の3つとなります。
GWやお盆などで回答者が長期に不在となる時期は回答期間を延ばしたり、地震や台風などの災害後など通常と異なる状況となる時期は避けるなど回答者の状況を考慮します。
対象者に商品購入時の印象が残っている期間や、商品使用後、一年を経過してからの評価など、回答者が回答可能かつ目的に沿った回答が得られる時期を設定します。
企業側の事情となりますが、次年度計画や新製品開発の資料などとして調査結果を活用するためには、調査結果を入手する時期を考慮して調査時期を設定します。
以上、調査時期についてのポイントを上げましたが、様々な状況を踏まえ、適切な調査時期を設定することで、目的に沿った精度の高い調査結果を得ることが可能となります。
この「CS調査の効果的なすすめ方」は、8回シリーズで、毎週更新していきますので、貴社のCS活動に活かせる調査の実施にお役立てください。
いかがでしたでしょうか。CS調査に関するご質問、お問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡ください。