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  • 2017年6月13日

買い物場所の使い分け調査2016

〜「誰が、なぜ、どのような時に、このチャネル・この店を選ぶのか」を検証!〜

  • 買い物場所の使い分け調査2016
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生活者からみた、チャネル別・チェーン店別の利用実態にとどまらず、「誰が、なぜ、どのような時に、このチャネル・この店を選ぶのか」を検証します。10〜70代の一般男女2,000人対象の購買行動基本調査です。性年代別・属性別・エリア別に、業態・チェーンの利用実態・商品のチャネル選択理由がわかります。




調査概要

関東・関西15〜79歳男女、2,224人、2016年12月、郵送調査



調査の内容

1)《総合編》小売業26業態の利用実態・理由+食品・日用品75アイテム・10商品群の購入チャネル・理由

注目業態×利用経験(利用者)・利用頻度・買い物の機会・利用目的:100円ショップ・ホームセンター・アウトレット・ネットスーパー・ネット通販・・・
商品×購入経験(購入者)・購入チャネル、商品群×使い分けパターン×購入チャネル

2)《スーパー編》GMS/SM/ミニスーパー、チェーン店別の利用実態・使い分け

利用チェーン店×利用者、使い分けパターン×利用チェーン店(イオン・サミット・成城石井・生協・・・)

3)《コンビニ編》コンビニのチェーン店別の利用実態・使い分け

利用チェーン店×利用者、使い分けパターン×利用チェーン店(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・・・)

4)《ドラッグ編》ドラッグストアのチェーン店別の利用実態・使い分け

利用チェーン店(ドラッグ・ホームセンター・生活雑貨店・ディスカウント・100円ショップ)×利用者
使い分けパターン×利用チェーン店(マツモトキヨシ・ハックドラッグ…)

買い物場所の使い分け調査2016 《総合編》 調査項目

◆小売業26業態の利用実態・理由

 ・大型スーパー
 ・食品中心のスーパー
 ・ミニスーパー★
 ・生協の店舗
 ・コンビニエンスストア
 ・ドラッグストア
 ・100円ショップ
 ・生活雑貨店・バラエティショップ
 ・駅売店
 ・駅構内のコンビニ
 ・駅ナカ
 ・個人商店・専門店
 ・自動販売機
 ・ホームセンター
 ・ディスカウントショップ
 ・デパート・百貨店
 ・駅ビル
 ・ファッションビル
 ・大型ショッピングセンター・モール
 ・アウトレットモール
 ・直売所(道の駅・アンテナショップ等)
 ・生協等の協同購入・個人宅配
 ・ネットスーパー
 ・インターネット通信販売
 ・通信販売(カタログ・チラシ等)
 ・テレビショッピング
◇1年間の利用経験
◇利用頻度:1日2回以上〜半年に1回程度/それ以下
◇買い物するとき
 ・いろいろな商品を一度に買う
 ・1〜2品だけ買う
 ・まとめ買いをする
 ・商品をあらかじめ決めている
 ・欲しいものを探したい
 ・短時間で効率よく買い物を済ませたい
 ・少量パック・必要量だけ買う
 ・チラシの商品を買う
 ・重いもの・かさばるものを買う
 ・買い忘れ・急ぎの商品を買う
 ・クレジットカードを利用
 ・電子マネーを利用
 ・できるだけ外出したくない・外出が困難★
◇利用目的
 ・品質のいい商品
 ・新鮮な商品
 ・安心・安全な商品
 ・センスのいい商品
 ・新製品・最新の商品
 ・プライベートブランド
 ・有名メーカーの商品
 ・品揃え
 ・安いもの
 ・日常の買い物
 ・情報収集
 ・通りがかりに目的なく
 ・ウィンドウショッピング
 ・飲食をする
 ・すぐに食べるもの
 ・サービス・施設
 ・レジャーとして楽しむ
 ・時間つぶし

◆食品・日用品75アイテム・10商品群の購入チャネル・理由

◇食品・日用品75アイテム
【生鮮・チルド食品・米】野菜/精肉/鮮魚/ハム・ソーセージ/チーズ/バター・マーガリン/米
【惣菜・弁当・パン】弁当/おにぎり/おかずパン/菓子パン/食事パン/麺類の弁当/サラダ/フライ類/惣菜・おかず/肉まん等/おでん
【加工食品・調味料】カップ麺/スープ/レトルト食品/冷凍食品/基本調味料/洋風調味料/素・調理用ソース
【菓子】スナック菓子/チョコ/ガム等/あめ等/ビスケット等/米菓★
【デザート】ケーキ・洋生菓子/和生菓子/プリン・ゼリー/ヨーグルト/アイスクリーム・シャーベット
【飲料】コーヒー飲料・缶コーヒー/果汁飲料・ジュース/炭酸・コーラ飲料/お茶ドリンク/スポーツドリンク/ミネラルウォーター/トマト・野菜ジュース/牛乳・乳飲料/健康・機能性飲料
【お酒】ビール・発泡酒/チューハイ・カクテル等/清酒・日本酒/焼酎/ワイン/ウィスキー等★
【日用品・雑貨品他】文房具/家庭用洗剤/キッチン消耗品/キッチン用品/掃除消耗品/掃除用品/肌着・靴下等/トイレット・ティッシュペーパー/紙おむつ/サニタリー用品/ペットフード
【健康関連他】サプリメント/バランス栄養食品/栄養ドリンク・ドリンク剤/医薬品/衛生用品/歯磨き・歯ブラシ等/たばこ
【石けん・化粧品類】石けん・ボディソープ等/シャンプー・リンス等/洗顔料・シェービングフォーム等/基礎化粧品/メイクアップ化粧品/からだ用化粧品
◉購入経験(3カ月に1回以上)
◉よく買う店
 ・大型スーパー
 ・食品中心のスーパー
 ・ミニスーパー★
 ・生協の店舗
 ・コンビニエンスストア
 ・ドラッグストア
 ・100円ショップ
 ・生活雑貨店・バラエティショップ
 ・駅売店
 ・駅構内のコンビニ
 ・街の商店
 ・スーパーの専門店・専門コーナー
 ・自動販売機
 ・ホームセンター・ディスカウントショップ
 ・デパート・駅ビル・ファッションビル
 ・ショッピングセンター・モール
 ・生協等の協同購入・個人宅配
 ・ネットスーパー
 ・インターネット通信販売
 ・通信販売(カタログ・チラシ・テレビ等)
◇食品・日用品10商品群★
 ・【生鮮・チルド食品・米】
 ・【惣菜・弁当・パン】
 ・【加工食品・調味料】
 ・【菓子】
 ・【デザート】
 ・【飲料】
 ・【お酒】
 ・【日用品・雑貨品他】
 ・【健康関連他】
 ・【石けん・化粧品類】
◉商品群の購入シーン★
 ・いろいろな商品と
 ・1〜2品だけ
 ・その商品をまとめ買い
 ・少量パック・必要量
 ・すぐに飲食・使う分
 ・買う銘柄を決めて
 ・新製品・最新の商品
 ・プライベートブランド
 ・有名メーカーの商品
 ・その商品群の品揃え
 ・品質のいいもの
 ・新鮮なもの
 ・安心・安全
 ・クーポンを利用
 ・センスがいいもの
 ・安いもの
 ・チラシの商品
 ・買い忘れ・急ぎ
 ・なんとなく衝動買い
 ・ついでに買う
 ・通りがかり
 ・クレジットカード
 ・電子マネーを利用
◉その購入シーンで買う店★
 ・大型スーパー
 ・食品中心のスーパー
 ・ミニスーパー
 ・生協の店舗
 ・コンビニエンスストア
 ・ドラッグストア
 ・100円ショップ
 ・生活雑貨店・バラエティショップ
 ・駅売店
 ・駅構内のコンビニ
 ・街の商店
 ・スーパーの専門店・専門コーナー
 ・自動販売機
 ・ホームセンター・ディスカウントショップ
 ・デパート・駅ビル・ファッションビル
 ・ショッピングセンター・モール
 ・生協等の協同購入・個人宅配
 ・ネットスーパー
 ・インターネット通信販売
 ・通信販売(カタログ・チラシ・テレビ等)

◆購買行動・ライフスタイル

◇食品の買い物
食事作り(自分/家族/自分と家族)/買い物(自分/家族/自分と家族)/好み(家族/自分)/決めて買い物★/店で決める★/家で食べない/弁当等/手作り弁当/給食あり/健康/食の安全/食費節約/エコバッグ/環境問題/店が遠い
◇購買行動や生活について
ショッピング好き/安さ重視/品質や機能重視/デザイン重視/キャンペーン/割引クーポン/ポイントカード/試食販売/売り場で情報収集/ファッションに敏感/交友関係が広い/家族と過ごす/食べることが好き/大勢で食事/家族で行事を祝う/家で過ごす/趣味/スポーツ/仕事や家事に追われがちである/お酒★/タバコ★
◇利用している情報源・コミュニケーション方法
テレビ/ラジオ/雑誌/新聞/チラシ/フリーペーパー/電話/FAX/携帯電話・スマホ(通話で)/携帯電話・スマホの電子メール/携帯電話・スマホでのインターネット/パソコンでの電子メール/パソコンでのインターネット/自分のHPを公開、ブログやツイッター等で情報発信/SNSへの参加/家族・友人・知人
◇利用しているもの
電車/バス/自家用車/オートバイ/電動自転車/自転車/電車の定期券/バスの定期券/普通自動車の運転免許証/クレジットカード/電子マネー/パソコン/タブレット端末/スマートフォン

◆フェースシート

性別/年齢/未既婚/職業・身分/家族人数/家族構成/世帯年収/子供・ペット/住居形態/居住地、他



買い物場所の使い分け調査2016 《スーパー編》 調査項目

◆スーパーのチェーン別利用実態・使い分け

◇スーパーのチェーン別利用経験★(3カ月に1回以上)
イオン/マックスバリュ/まいばすけっと/いかりスーパー/イズミヤ/まるとく市場/イトーヨーカドー/ヨークマート/ヨークベニマル/ザ・プライス/ザ・ガーデン自由が丘/いなげや/エコス/たいらや/オークワ/プライスカット/OKストア/オオゼキ/オダキューOX/オリンピック/カスミ/KALDI★/関西スーパー/北野エース★/紀ノ国屋/業務スーパー/クイーンズ伊勢丹/京王ストア/KOHYO/コストコ★/コノミヤ/コモディイイダ/サミット/サンディ★/三和/フードワン/成城石井/西友/そうてつローゼン/ダイエー/グルメシティ/玉出/トーホーストア/東急ストア/東武ストア/肉のハナマサ/阪急オアシス/ピーコックストア/Big-A/Fuji/フレスコ/ベイシア/平和堂/ベルク/マミーマート/マルアイ/マルエツ/マルエツプチ/万代/アピタ・ピアゴ★/miniピアゴ/明治屋/ヤオコー/ライフ/リブレ京成/ロピア/ユータカラヤ★/生協(コープ)/食品館あおば*/アコレ/ザ・ビッグ*/アルプス*/オザム*/KINSHO/ハーベス*/サンプラザ*/スーパーバリュー*/タイヨー*/ドン・キホーテ*/ベルクス*/ロヂャース*
◇シーン・タイミング毎の買い物場所
平日の朝に/平日の午前・昼間に/平日の午後に/平日の夕方・夜に/平日の深夜に/休日に/徒歩で/自転車で/電車やバスで/車やオートバイで/家の近くで買い物するとき/駅の近くで買い物するとき/職場や学校の近くで/通勤・通学の途中で/通りがかりに立ち寄って/その店に行くために外出して/ネットスーパーを利用/クレジットカードで支払う/電子マネーで支払う
◇重視するポイントによる買い物場所
商品の品質がいい/商品が新鮮/商品が安心・安全/商品のセンスがいい/新製品・最新の商品がある/プライベートブランドが充実/商品の品揃えが多い/商品が安い/買い物を楽しめる/いろいろな商品が一度に買える/短時間で買い物できる/商品が見つかりやすい/売り場に商品についての説明が多い/店員が商品についてよく知っている/店員の接客サービスがいい★/少量パック・必要量だけ買える/チラシの商品がお買い得/特売情報やクーポンがメール等で届く/重いもの・かさばるものが買いやすい/お店が清潔★
◇期待することによる買い物場所
生鮮食品が充実/加工食品が充実/調味料が充実/惣菜や弁当が充実/焼きたてパンがある/お菓子やデザートが充実/飲料(ソフトドリンク)が充実/アルコール飲料が充実/日用品・化粧品・雑貨品が充実/健康関連(サプリメント等)が充実/旬のものがある/銀行のATMがある/ポイントカードがある・ポイントをためている/おいしい水のサービスがある/夜遅くまで開いている/自転車で行きやすい/車で行きやすい/配達してもらえる



買い物場所の使い分け調査2016 《コンビニ編》 調査項目

◆コンビニのチェーン別利用実態・使い分け

◇コンビニのチェーン別利用経験★(3カ月に1回以上)
・ココストア
・コミュニティストア
・サークルK
・サンクス
・スリーエフ
・セイコーマート
・セーブオン
・セブン−イレブン
・デイリーヤマザキ
・ナチュラルローソン
・NEWDAYS
・ファミリーマート
・ポプラ
・ミニストップ
・ローソン
・ローソンストア100
◇シーン・タイミング毎の買い物場所
 平日の朝に/平日の午前・昼間に/平日の午後に/平日の夕方・夜に/平日の深夜に/休日に/徒歩で/自転車で/電車やバスで/車やオートバイで/家の近くで買い物するとき/駅の近くで買い物するとき/職場や学校の近くで/通勤・通学の途中で/通りがかりに立ち寄って/その店に行くために外出して/電話やインターネットで注文し配達/クレジットカードで支払う/電子マネーで支払う
◇重視するポイントによる買い物場所
 商品の品質がいい/商品が新鮮/商品が安心・安全/商品のセンスがいい/新製品・最新の商品がある/プライベートブランドが充実/商品の品揃えが多い/商品が安い/買い物を楽しめる/いろいろな商品が一度に買える/短時間で買い物できる/商品が見つかりやすい/売り場に商品についての説明が多い/店員が商品についてよく知っている/店員の接客サービスがいい★/少量パック・必要量だけ買える/チラシの商品がお買い得/クーポンがメール等で届く/重いもの・かさばるものが買いやすい/お店が清潔★/スーパーと同じ商品が同程度の価格で買える★
◇期待することによる買い物場所
 生鮮食品が充実/加工食品が充実/弁当が充実/おにぎりが充実/惣菜やおかずが充実/パン・サンドイッチが充実/お菓子やデザートが充実/飲料(ソフトドリンク)が充実/アルコール飲料が充実/日用品・化粧品・雑貨品が充実/健康関連(サプリメント等)が充実/雑誌・本・CDが充実/銀行のATMがある/ポイントカードがある・ポイントをためている/宅配・チケット・料金支払い等のサービス/飲食できるコーナーやカウンター売りの軽食/自転車で行きやすい/車で行きやすい/レジカウンター周辺の店内調理商品が充実★/いれたてのコーヒー★/たばこが充実★



買い物場所の使い分け調査2016 《ドラッグ編》 調査項目

◆ドラッグストアのチェーン別利用実態・使い分け

◇ドラッグストアのチェーン別利用経験★(3カ月に1回以上)
アルカドラッグ/ウエルシア/ウェルパーク/カワチ薬品/キリン堂/くすりの福太郎/クリエイトS・D/コクミン/ココカラファイン(セイジョー/セガミ/ジップドラッグ/ライフォート他)/サーバ/サンドラッグ/スギ薬局/セイムス/セキ薬品/ダイコクドラッグ/ツルハドラッグ/トモズ/ドラッグユタカ/ハックドラッグ/ぱぱす/マツモトキヨシ/一本堂*/オーエスドラッグ*/コスモス*/フィットケアデポ*
◇シーン・タイミング毎の買い物場所
 平日の朝に/平日の午前・昼間に/平日の午後に/平日の夕方・夜に/平日の深夜に/休日に/徒歩で/自転車で/電車やバスで/車やオートバイで/家の近くで買い物するとき/駅の近くで買い物するとき/職場や学校の近くで/通勤・通学の途中で/通りがかりに立ち寄って/その店に行くために外出して/クレジットカードで支払う/電子マネーで支払う
◇重視するポイントによる買い物場所
 商品の品質がいい/商品の回転が速い/商品が安心・安全/商品のセンスがいい/新製品・最新の商品がある/プライベートブランドが充実/商品の品揃えが多い/商品が安い/買い物を楽しめる/いろいろな商品が一度に買える/短時間で買い物できる/商品が見つかりやすい/売り場に商品についての説明が多い/店員が商品についてよく知っている/店員の接客サービスがいい★/少量パック・必要量だけ買える/チラシの商品がお買い得/特売情報やクーポンがメール等で届く/重いもの・かさばるものが買いやすい/お店が清潔★
◇期待することによる買い物場所
 日用品・雑貨品が充実/化粧品が充実/医薬品が充実/健康関連(サプリメント等)が充実/生鮮食品が充実/加工食品が充実/惣菜や弁当が充実/お菓子が充実/飲料(ソフトドリンク)が充実/アルコール飲料が充実/薬剤師がいる・相談できる/ポイントカードがある・ポイントをためている/夜遅くまで開いている/自転車で行きやすい/車で行きやすい/配達してもらえる

◆ホームセンター・生活雑貨店、ディスカウントショップ、100円ショップ

◇利用経験★(3カ月に1回以上)
【ホームセンター・生活雑貨店】アヤハディオ/IKEA★/カインズホーム/ケーヨーデイツー/コーナン/コメリ/島忠ホームセンター/ジョイフル本田/DAIKI/ドイト/東急ハンズ/ニトリ/ビバホーム/無印良品/ロイヤルホームセンター/ロフト/オリンピック*
【ディスカウントショップ】ジェーソン/ジャパン/ドン・キホーテ/ユニディ/ロヂャース
【100円ショップ】キャンドゥ/セリア/生活良品館/ダイソー/ワッツ/シルク/ミーツ*

調査概要

・調査対象:下記エリアに居住する15〜79歳の男性・女性
 1.首都圏30km圏+関東(首都圏30km圏外)
 2.関西
・調査方法:「モニターリサーチ・システム」利用による郵送調査
・有効回収数:2,224人(発送数3,000人・有効回収率74.1%)
・調査期間:2016年11月29日(火)〜12月12日(月)



調査のアウトプット

《総合編》小売業26業態+食品・日用品75アイテム・10商品群のデータを収録します。
 1.調査報告書(A4判・52頁・2017年2月発刊)
 2.集計結果表(A4判・656頁・2017年2月発刊)
 3.集計データ(CD-ROM):クロス集計、ローデータ、他一式
《スーパー編》GMS/SM/ミニスーパー、チェーン別のデータを収録します。
 1.調査報告書(A4判・30頁・2017年2月発刊)
 2.集計結果表(A4判・319頁・2017年2月発刊)
 3.集計データ(CD-ROM):クロス集計、ローデータ、他一式
《コンビニ編》コンビニのチェーン別のデータを収録します。
 1.調査報告書(A4判・19頁・2017年2月発刊)
 2.集計結果表(A4判・151頁・2017年2月発刊)
 3.集計データ(CD-ROM)
《ドラッグ編》ドラッグストアのチェーン別のデータを収録します。
 1.調査報告書(A4判・21頁・2017年2月発刊)
 2.集計結果表(A4判・219頁・2017年2月発刊)
 3.集計データ(CD-ROM):クロス集計、ローデータ、他一式



調査の価格

・4編セット価格:定価:88万円(税別)・MDBメンバー価格:84万円(税別)
・《総合編》:定価:52万円(税別)・MDBメンバー価格:50万円(税別)
・《総合編》+《スーパー編》:定価:74万円(税別)・MDBメンバー価格:70万円(税別)
・《総合編》+《コンビニ編》:定価:74万円(税別)・MDBメンバー価格:70万円(税別)
・《総合編》+《ドラッグ編》:定価:74万円(税別)・MDBメンバー価格:70万円(税別)

※《スーパー編》《コンビニ編》《ドラッグ編》は必ず《総合編》と一緒にご購入ください。 《スーパー編》《コンビニ編》《ドラッグ編》のみのご購入はできません。



【調査購入のご案内】

本調査は、弊社自主企画による調査に複数企業に参加・購入いただく方式で実施いたしました。

※本調査の成果物の著作権は(株)日本能率協会総合研究所が保有します。
※弊社は、本調査にご参加・購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。
※本調査の成果物のご利用はご参加・購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。

「買い物場所の使い分け調査2016」結果報告

― スーパーは安さ重視、ドラッグは日常化が進む ―

株式会社日本能率協会総合研究所(代表取締役社長:加藤文昭 本社:東京都港区)は、2016年11月~12月、15~79歳の男女を対象に、「買い物場所の使い分け調査2016」を実施いたしました。本調査で、①小売業の業態別利用実態、②スーパー・コンビニ・ドラッグストアの利用実態、③食品・日用品の購入先とその理由について、網羅的に聞いた結果、利用者視点での流通チャネルの使い分けや、各スーパー・コンビニ・ドラッグストアのチェーン店毎の使い分けの実態が明らかになりました。本リリースではその一部をご紹介します。(チェーン店別等の詳細分析は別途販売資料として取り扱っております。)



Summary | 概要

◆利用率は「コンビニ」「100均」「ドラッグ」「大型スーパー」8割以上。「ネット通販」は09年から5ポイント未満の増加に留まる。

「コンビニエンスストア」94%、「100円ショップ」「ドラッグストア」「大型スーパー」は8割以上。「インターネット通信販売」は2009年の53%から57%と利用率の増加は5ポイント未満。

◆「ネット通販」は女性ミドル~シニアにも浸透、「品揃え」「センス」「重いもの・かさばるもの」重視が増加。

ネット通販の利用率が最も高いのは女性35~49歳で71%。次いで女性25~34歳が69%、女性50~65歳・男性25~34歳が6割台で続く。女性35~49歳は2009年から7ポイント増加。

◆「ドラッグストア」の一番の顧客は子育て期の主婦層。利用の目的は「安いもの」から「日常の買い物」へシフト。

女性25~34歳、女性35~49歳、女性50~64歳の利用率がいずれも95%前後。「日常の買い物をするとき」4割超、「安いものを買うとき」4割、「品揃えの多い中から選ぶとき」2割台。

◆スーパーに「安さ」と“利便性”を求める人が増加。「新鮮」「品揃え」「安心・安全」「チラシがお買い得」は年々減少。

「商品が安い」が8割、「商品が新鮮」「商品の品質がいい」「商品の品揃えが多い」「商品が安心・安全」が6割台。「商品が安い」は6ポイント増加してトップ、1位は「OKストア」に。

◆生鮮を買うのはスーパーのみ、おにぎりはコンビニのみの人が多く、菓子類は食品スーパー派・コンビニ派・併用派とまちまち。

「弁当」「おにぎり」「サンドイッチ」を買うのは「コンビニ」のみが多い。「スナック菓子」「チョコレート」「アイスクリーム」を買うのは「食品スーパー」のみに次いで「コンビニ」のみが多い。
【調査概要】
・調査エリア: 関東・関西エリア
・調査対象: 上記エリアの15~79歳の男女
・調査方法: 弊社「モニターリサーチ・システム」利用による郵送調査
・有効回収数: 2,224人(発送数3,000人・回収率74.1%)
※時系列比較は、2009年~2016年共通の調査対象に揃え、関東・関西の10~60代男女で比較。

・調査期間: 2016年11月29日(火)~12月12日(月)



利用率は「コンビニ」「100均」「ドラッグ」「大型スーパー」8割以上。「ネット通販」は09年から5ポイント未満の増加に留まる。

26のチャネルについて、直近1年間の利用率(1回以上利用)を調査しました。2009年から比較できる関東・関西の10~60代男女のデータでの利用率5割以上は、図表1に挙げた10項目のチャネルでした。
「コンビニエンスストア」が94%と最も多く、チェーン店別にみると「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」の順でした。チャネル利用率は、次いで「100円ショップ」「ドラッグストア」「大型スーパー」でいずれも8割以上、「食品中心のスーパー」は約8割でした。
2009年から2016年の時系列比較をすると、「インターネット通信販売」は53%から57%と最も利用率が増加していましたが、5ポイントに達していません。次いで「大型ショッピングセンター」が2ポイントの微増、「コンビニエンスストア」がほぼ変動なしでした。
一方、「デパート」は69%から54%、「自動販売機」は79%から66%と10ポイント以上の大幅減、「大型スーパー」「ホームセンター」も5ポイント以上の減少でした。
主要10チャネルでみると減少が目立ち、増加傾向は「インターネット通信販売」のみですが、他のチャネルの減少分をカバーするほどの大きな伸びではありません。全体的に利用するチャネルの幅が少しずつ減少しているようです。



図表1 主要10チャネルの利用率の推移(MA)
主要10チャネルの利用率の推移

「ネット通販」は女性ミドル~シニアにも浸透、「品揃え」「センス」「重いもの・かさばるもの」重視が増加。

「インターネット通信販売」について、年代区分別に利用率を見てみました。2016年で最も利用率の高い年代区分は女性35~49歳で、年に1回以上利用した人は71%に上ります。次いで女性25~34歳が僅差で69%、女性50~65歳・男性25~34歳が6割台で続きます。
年代区分別に2009年から2016年の推移をみると、最も利用率の高い女性35~49歳は7ポイント増加しています。女性50~64歳は16ポイントの増加、特に2013年から2016年にかけて10ポイント増加していました。また、女性65~79歳はまだ利用率が29%に過ぎませんが、2013年から2016年で10ポイント増加していました。他の年代区分では伸び悩んでいますので、「インターネット通信販売」の利用者の伸びは、中高年女性の利用者増加が支えています。
尚、「インターネット通信販売」利用者の利用頻度をみると増加傾向です。2013年から2016年で利用目的をみると「品揃えの多い中から選ぶとき」「センスのいい商品を買うとき」が増加していました。利用機会をみると、「重いもの・かさばるものを買うとき」が増加していました。いずれも、買い物好きでゆとりある中高年女性の購買パターンといえます。
まだヘビーユーザーとは言えない中高年女性ですが、別の設問によるとインターネットを利用する人は増加傾向です。買い物にも積極的にインターネットを利用し始めたことで、これからEコマース市場は変わっていくかもしれません。



図表2 『インターネット通信販売』の年代区分別利用率(MA)
『インターネット通信販売』の年代区分別利用率(MA)

「ドラッグストア」の一番の顧客は子育て期の主婦層。利用の目的は「安いもの」から「日常の買い物」へシフト。

「ドラッグストア」の利用率は、前述のとおり10~60代計でみて83%、チェーン店別にみると、「マツモトキヨシ」の利用率がトップでした。
年齢区分別にみると、女性25~34歳、女性35~49歳、女性50~64歳の利用率がいずれも95%前後と非常に高く、次いで女性65~79歳が88%でした。利用頻度をみると、週に1回以上「ドラッグストア」に行く人は女性35~49歳が35%と最も高い年齢区分でした。
「ドラッグストア」の利用目的をみると、「日常の買い物をするとき」が4割を超えて最も高く、次いで「安いものを買うとき」4割、「品揃えの多い中から選ぶとき」2割台の順でした。2009年から2013年までは「安いものを買うとき」がトップだったのが、2016年では「日常の買い物をするとき」がトップと入れ替わりました。
利用目的を年代区分別にみると、「日常の買い物をするとき」「安いものを買うとき」ともに女性35~49歳で最も高かったのですが、この年代区分でも2016年では1位と2位が入れ替わりました。
「ドラッグストア」の一番の顧客は、子育て期の主婦層が中心の女性35~49歳ですが、全体でみても、主要顧客でみても、「ドラッグストア」の利用目的が安さから日常にシフトしてきたようです。



図表3 ドラッグストアの利用目的(MA)
ドラッグストアの利用目的(MA)

スーパーに「安さ」と“利便性”を求める人が増加。「新鮮」「品揃え」「安心・安全」「チラシがお買い得」は年々減少。

普段、どのようなスーパーで買い物をしたいか聞いたところ、上位10項目は図表4の通りでした。
「商品が安い」が8割で最も高く、次いで、「商品が新鮮」「商品の品質がいい」「商品の品揃えが多い」「商品が安心・安全」が6割台で続きます。いずれも、スーパー経営で重視される要素が並びました。
「商品が安い」は、リーマンショック直後の2009年から重視する人が減少していましたが、2013年から2016年で6ポイント増加してトップとなりました。尚、「商品が安い」ことを重視して選ぶスーパーを聞いたところ、1位は「OKストア」でした。
「商品が安い」を重視する人は、年代区分別にみると女性35~49歳で最も高く88%に達します。子育て期の主婦層で特に価格にシビアになってきたようです。
この他、2013年から2016年でみると、「色々な商品が一度に買える」「短時間で買い物できる」が微増、ランキング外で、「重いもの・かさばるものが買いやすい」が5ポイント増と、利便性の要素は増加傾向でした。
一方、2009年から2016年にかけて、「商品が新鮮」が8ポイント減、「商品の品揃えが多い」が13ポイント減、「商品が安心・安全」が9ポイント減、「チラシの商品がお買い得」が10ポイント減と、調査実施の度に減少していました。スーパーに並んでいる商品に対して、新鮮さや安全性を求める気持ちが弱くなり、幅広い商品の中から選んだりチラシで商品や店を比較するという行動が低下しているのでしょう。
年代区分別にみると、「商品が新鮮」は女性65~79歳で最も高く、「商品の品揃えが多い」「商品が安心・安全」「チラシの商品がお買い得」は女性50~64歳で最も高いという結果でした。



図表4 スーパーに求める要素(MA)
スーパーに求める要素(MA)

生鮮を買うのはスーパーのみ、おにぎりはコンビニのみの人が多く、菓子類は食品スーパー派・コンビニ派・併用派とまちまち。

商品22品目について、全体の7割を超える購入チャネルの組み合わせパターンを分析しました。
生鮮三品を買うときには、「食品スーパー」のみか「大型スーパー」と「食品スーパー」の併用という人で7割を超えます。
「ハム・ソーセージ」「冷凍食品」「牛乳・乳飲料」を買うのは「食品スーパー」のみが最も多く、次いで「大型スーパー」と「食品スーパー」の併用ですが、「大型スーパー」のみ等を含めて7割です。
「弁当」「おにぎり」「サンドイッチ」を買うのは「コンビニ」のみの人が最も多いのですが、「食事パン」「からあげ・コロッケ」「カップ麺」は「食品スーパー」のみの人が最も多く、「大型スーパー」のみ・「コンビニ」のみの人や併用する人が多くなります。
「スナック菓子」「チョコレート」「アイスクリーム」を買うのは「食品スーパー」のみに次いで「コンビニ」のみや併用している人も多く、「お茶ドリンク」は組み合わせパターンがこの22品目中最も多岐にわたっています。
「家庭用洗剤」から「シャンプー・リンス」までの非食品は、「ドラッグ」のみの人が主流で、「大型スーパー」のみや「ホームセンター」との併用となります。
特定のチャネルのみの人が最も多かったのが「おにぎり」で、「コンビニ」のみの人が67%に上ります。次いで「家庭用洗剤」「トイレットペーパー・ティッシュペーパー」「歯磨き・歯ブラシ・洗口液等」で、「ドラッグ」のみの人が6割を超えました。



商品別購入チャネル組み合わせパターン(SA)
商品別購入チャネル組み合わせパターン(SA)


※食品・日用品等75アイテムのうち、購入率(3カ月に1回以上)が50%以上の22アイテムについて、購入時にどのようなチャネルを利用しているか、21項目より回答を求めた(複数回答)。この結果より、チャネル利用パターン(併用含む)の割合を算出し、累計70%以上となる組み合わせをグラフ化した。



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経営・マーケティング研究部  担当︓土井
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