タイヤに関する調査2024

株式会社日本能率協会総合研究所（略称：JMAR）は、2024年4月にタイヤの購入実態を把握するため調査を実施いたしました。下記のような実態が明らかになりましたのでご報告いたします。

・タイヤの購入（買い替え）期間
自家用車保有者のうち17.4%が2023年4月～2024年3月の期間にタイヤを購入していた。

・タイヤの購入決定への関与（商品・購入チャネル選定に関わったか）
直近1年（2023年4月～2024年3月の期間）にタイヤを購入した人のうち、79.9%が商品や購入チャネルの決定に関与していた。

・購入したタイヤの種類
購入したタイヤのうち、「ノーマルタイヤ（夏用タイヤ）」が51.4%、「スタッドレスタイヤ（冬用タイヤ）」が34.4%、「オールシーズンタイヤ」が14.3%であった。

・タイヤの購入チャネル
直近1年（2023年4月～2024年3月の期間）にタイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位（33.3%）、「自動車ディーラー」が2位（19.7%）、「タイヤメーカー系専門店」が3位（13.0%）であった。

カー用品量販店で購入した人（665サンプル）を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「オートバックス」が69.5%、次いで「イエローハット」が26.3%であった。

タイヤメーカー系専門店で購入した人（259サンプル）を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「タイヤ館」が61.0%、次いで「タイヤセレクト」が23.6%であった。

タイヤ購入者全体（2,000サンプル）でカー用品量販店及びタイヤメーカー系専門店の具体的な店舗名を確認したところ「オートバックス」が1位（23.1%）、「イエローハット」が2位（8.8%）、「タイヤ館」が3位（7.9%）であった。

調査タイトル： タイヤに関する調査
対象者条件： 全国に居住する18歳～69歳
　　　　　 　自宅に自家用自動車を保有している人
有効回答： タイヤの購入経験　→ 14,406サンプル
　　　　 　タイヤの購入決定への関与　→ 2,503サンプル
　　　　 　タイヤの購入チャネル　→ 2,000サンプル
実施時期： 2024年4月15日～2024年4月21日
調査方法： インターネット調査

　自家用車保有者のうち17.4%が直近1年（2023年4月～2024年3月の期間）にタイヤを購入していた。

　タイヤの購入にあたって、商品やお店の決定にどの程度関与したか尋ねたところ、79.9%が関与していた。

　タイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、購入したタイヤの種類を聞いたところ、「ノーマルタイヤ（夏用タイヤ）」が51.4%、「スタッドレスタイヤ（冬用タイヤ）」が34.4%、「オールシーズンタイヤ」が14.3%であった。

　タイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、タイヤの購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位（33.3%）、「自動車ディーラー」が2位（19.7%）、「タイヤメーカー系専門店」が3位（13.0%）であった。

　タイヤ購入者全体（2,000サンプル）で、カー用品量販店及びタイヤメーカー系専門店の具体的な店舗名を確認したところ「オートバックス」が1位（23.1%）、「イエローハット」が2位（8.8%）と「タイヤ館」が3位（7.9%）であった。

株式会社日本能率協会総合研究所　経営・マーケティング研究部
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