タイヤに関する調査2023

株式会社日本能率協会総合研究所（略称：JMAR）は、2023年4月にタイヤの購入実態を把握するため調査を実施いたしました。下記のような実態が明らかになりましたのでご報告いたします。

・タイヤの購入（買い替え）期間
自家用車保有者のうち16.8%が2022年4月～2023年3月の期間にタイヤを購入していた。

・タイヤの購入決定への関与（商品・購入チャネル選定に関わったか）
直近1年（2022年4月～2023年3月の期間）にタイヤを購入した人のうち77.6%が商品や購入チャネルの決定に関与していた。

・購入したタイヤの種類
購入したタイヤのうち、「スタッドレスタイヤ」が36.1%、「ノーマルタイヤ」が63.9%であった。

・タイヤの購入チャネル
直近1年（2022年4月～2023年3月の期間）にタイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位（32.7%）、「自動車ディーラー」が2位（19.3%）、「タイヤメーカー系専門店」が3位（12.3%）であった。
カー用品量販店で購入した人（654サンプル）を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「オートバックス」が67.4%、次いで「イエローハット」が24.8%であった。
タイヤメーカー系専門店で購入した人（245サンプル）を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「タイヤ館」が65.7%、次いで「タイヤセレクト」が21.2%であった。
タイヤ購入者全体（2,000サンプル）でカー用品量販店及びタイヤメーカー系専門店の具体的な店舗名を確認したところ「オートバックス」が1位（22.1%）、「イエローハット」と「タイヤ館」が2位（8.1%）であった。

調査タイトル： タイヤに関する調査
対象者条件： 全国に居住する18歳～69歳
　　　　　 　自宅に自家用自動車を保有している人
有効回答： タイヤの購入経験　→ 15,360サンプル
　　　　 　タイヤの購入決定への関与　→ 2,576サンプル
　　　　 　タイヤの購入チャネル　→ 2,000サンプル
実施時期： 2023年4月21日～2023年4月27日
調査方法： インターネット調査

　自家用車保有者のうち16.8%が直近1年（2022年4月～2023年3月の期間）にタイヤを購入していた。

　タイヤの購入にあたって、商品やお店の決定にどの程度関与したか尋ねたところ、77.6%が関与していた。

　タイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、購入したタイヤの種類を聞いたところ、「スタッドレスタイヤ」が36.1%、「ノーマルタイヤ」が63.9%であった。

　タイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、タイヤの購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位（32.7%）、「自動車ディーラー」が2位（19.3%）、「タイヤメーカー系専門店」が3位（12.3%）であった。

　タイヤ購入者全体（2,000サンプル）でカー用品量販店及びタイヤメーカー系専門店の具体的な店舗名を確認したところ「オートバックス」が1位（22.1%）、「イエローハット」と「タイヤ館」が2位（8.1%）であった。

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