タイヤに関する調査2019

株式会社日本能率協会総合研究所（略称：JMAR）は、2019年4月にタイヤの購入実態を把握するため調査を実施いたしました。下記のような実態が明らかになりましたのでご報告いたします。

・タイヤの購入（買い替え）期間
自家用車保有者のうち17.4%が2018年4月～2019年3月の期間にタイヤを購入していた。

・タイヤの購入決定への関与（商品・購入チャネル選定に関わったか）
直近1年（2018年4月～2019年3月の期間）にタイヤを購入した人のうち71.4%が商品や購入チャネルの決定に関与していた。

・購入したタイヤの種類
購入したタイヤのうち、「スタッドレスタイヤ」が37.1%、「ノーマルタイヤ（低燃費タイヤ含む）」が62.9%であった。

・タイヤの購入チャネル
直近1年（2018年4月～2019年3月の期間）にタイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位（37.4%）、「自動車ディーラー」が2位（17.8%）、「タイヤメーカー系専門店」が3位（12.1%）であった。
カー用品量販店で購入した人（747サンプル）を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「オートバックス」が69.6%、次いで「イエローハット」が23.7%であった。
タイヤメーカー系専門店で購入した人（241サンプル）を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「タイヤ館」が67.6%、次いで「タイヤセレクト」が14.1%であった。
タイヤ購入者全体（2,000サンプル）でカー用品量販店及びタイヤメーカー系専門店の具体的な店舗名を確認したところ「オートバックス」が1位（26.0%）、「イエローハット」が2位（8.9%）、「タイヤ館」が3位（8.2%）であった。

調査タイトル： タイヤに関する調査
対象者条件： 全国に居住する18歳～69歳
　　　　　 　自宅に自家用自動車を保有している人
有効回答： タイヤの購入経験　→ 16,109サンプル
　　　　 　タイヤの購入決定への関与　→ 2,802サンプル
　　　　 　タイヤの購入チャネル　→ 2,000サンプル
実施時期： 2019年4月16日～2019年4月22日
調査方法： インターネット調査

　自家用車保有者のうち17.4%が直近1年（2018年4月～2019年3月の期間）にタイヤを購入していた。

タイヤの購入にあたって、商品やお店の決定にどの程度関与したか尋ねたところ、71.4%が関与していた。

タイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、購入したタイヤの種類を聞いたところ、「スタッドレスタイヤ」が37.1%、「ノーマルタイヤ（低燃費タイヤ含む）」が62.9%であった。

タイヤを購入した購入意志決定関与者（2,000サンプル）を対象に、タイヤの購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位（37.4%）、「自動車ディーラー」が2位（17.8%）、「タイヤメーカー系専門店」が3位（12.1%）であった。

タイヤ購入者全体（2,000サンプル）でカー用品量販店及びタイヤメーカー系専門店の具体的な店舗名を確認したところ「オートバックス」が1位（26.0%）、「イエローハット」が2位（8.9%）、「タイヤ館」が3位（8.2%）であった。

株式会社日本能率協会総合研究所　経営・マーケティング研究部
担当：中村　池田　稲富
住所：〒105-0011　東京都港区芝公園3－1－22　日本能率協会ビル5階
TEL：03-3578-7607　
e-mail：info@jmar.biz

※弊社に無断で、本リリースの転載・引用を固く禁じます。

株式会社日本能率協会総合研究所は、お客様の課題解決を使命とする日本能率協会グループの調査・研究機関として、専門性に裏打ちされた確かなリサーチを提供しています。インターネット調査、紙媒体（郵送・FAX）調査などさまざまなリサーチを民間企業や大学、公共機関のお客様に長年ご利用いただいております。

詳しくはこちらをご参照ください。