生活習慣病の患者及び予備軍の食事・受療の意識と実態調査(vol.2)
調査目的
かつて高齢者を中心として発症することから成人病と呼ばれた慢性疾患は、普段の生活における食事・運動・休養などの生活習慣に発症原因が多いことから生活習慣病と呼ばれるようになった。
特に食生活との関連は重要で、高血圧・高コレステロール・糖尿病などは、薬剤の服用と同時に食事のコントロールが予防や改善に不可欠とされている。
また、高血圧や糖尿病は治療のガイドラインが新しく発表され今までよりも軽度の値から、治療や管理が必要との見解が出されていることから、高齢化も相まって生活習慣病の患者や予備軍は増加の一途を辿ることと予想される。
昨年(1998年)に行った弊社の「健康ニーズ基本調査」では、40才以上の男女のうち”普段健康面で気になる症状”として血圧の高い点をあげた人は2割強、またコレステロールの高い点をあげた人が3割弱となっている。また生活習慣病全般では、約3人に1人の人が何らかの不安を持っているとの結果が出た。
本調査では、既に受療している人と受療前の予備軍との医療や食事、運動に対する意識の違いを把握し、それぞれ現在の食品への未充足ニーズを抽出した。更に患者の食事療法のために受容される食品は何か、また予備軍の不安や予防意識から受容される素材や成分は何かを調査した。
調査内容
生活習慣病の種類と状態
改善したい生活習慣病について
生活習慣病の受療状況について
生活習慣病からくる症状
生活習慣病への対処について
食生活について
生活習慣病改善を目的とした健康食品の新商品について
特定保健用食品について
栄養成分・素材について
家庭での食事について
調査概要
| 調査手法 | 一般生活者(J-FAXモニター)への郵送調査 |
|---|---|
| 調査対象者 | 全国に居住する40〜69歳の男女 |
| 発送数 | 1,350人 |
| 回収数 | 1,078人(有効回収率79.8%) |
| 調査期間 | 1999年2月 16日(火)〜3月5日(金)実施 |

